事例研究 コンクリート診断士を入札や資格登録の条件に〜調査業務の発注で優遇 実績の少なさを補う 国際協力機構のダマスカス市送水トンネル改修計画予備調査
日経コンストラクション 第373号 2005.4.8
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第373号（2005.4.8） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1268字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （40kb） |
| 雑誌掲載位置 | 63ページ目 |
トンネル改修計画の予備調査を委託するコンサルタントの選定で，コンクリート診断士資格の保有が評価項目に盛り込まれた実例がある。 国際協力機構（ＪＩＣＡ）は２００４年５月，政府開発援助（ＯＤＡ）の一環で，シリアの送水トンネルの劣化状況などを調べる「ダマスカス市送水トンネル改修計画予備調査」を公示した。 ダマスカス市の水道の源である同市近郊のフィジェ湧水などの水は，新旧２本の送水トンネルを経由して市内…
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