特集 効かなかったミス防止策〜当初の計画を過信
日経コンストラクション 第371号 2005.3.11
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第371号（2005.3.11） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全2659字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （111kb） |
| 雑誌掲載位置 | 46〜49ページ目 |
福岡市博多区で鹿島と戸田建設の共同企業体（ＪＶ）が施工している共同溝の工事で，２００４年４月に市道が二度にわたって陥没。けが人はなかったものの，それぞれ約半日間の通行止めが生じた。 トンネル工事で懸念される陥没事故を防ぐために，鹿島ＪＶはシールド工事に伴う掘削土量や裏込め注入などの施工管理に気を配っていた。しかし，事前に決めた管理方法を過信するあまり，掘削土量が過大になっていた兆候を軽視。事故を…
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