特集 効かなかったミス防止策〜照査の限界
日経コンストラクション 第371号 2005.3.11
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第371号（2005.3.11） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全3328字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （85kb） |
| 雑誌掲載位置 | 42〜45ページ目 |
一つの橋を造る工事を複数の建設会社に分割して発注。そして，全体の設計を照査する機会が失われた結果，設計ミスが見過ごされたまま工事が進む−−。 こうした事態が起きたのは，国道４８０号の三田バイパスに建設する三田１号橋の建設工事だ。詳細設計は和歌山県有田振興局建設部が１９９９年１２月，国土工営コンサルタンツ（本社，大阪市）に発注した。契約金額は３２００万４０００円だった。 三田１号橋は２径間の鋼製箱…
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