特集 自然が招く現場の災害〜福浦港金比羅線単独道路防災工事(山口県下関市)
日経コンストラクション 第366号 2004.12.24
掲載誌 | 日経コンストラクション 第366号(2004.12.24) |
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ページ数 | 2ページ (全1978字) |
形式 | PDFファイル形式 (76kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜73ページ目 |
最高気温が30℃を超える日が続いた工事現場で,作業員が熱中症で死亡した。不調を訴え,トラックの中で休んでいた被災者は,車内で倒れているところを同僚に発見された。連日の猛暑で現場では熱中症を警戒して,現場代理人が作業員の体調を定期的に確認するなどの対策を講じていたが,事故は防げなかった。 記録的な猛暑が襲った2004年の夏−−。山口県下関市の法面工事現場で7月14日の午後,48歳の男性作業員が熱中症…
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