新潟県中越地震 土構造物の被害が復旧活動を阻害〜平地の盛り土やフィルダムが崩れた
日経コンストラクション 第366号 2004.12.24
掲載誌 | 日経コンストラクション 第366号(2004.12.24) |
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ページ数 | 8ページ (全5872字) |
形式 | PDFファイル形式 (411kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜47ページ目 |
新潟県中越地震では,広い範囲で地盤の被害が無数に起き,救援・復旧活動にも大きな支障を来した。自然斜面の崩壊も目立ったが,特に盛り土の崩壊や埋め戻し土の液状化は人工の土構造物の被害だけに,土木技術者にとって深刻な問題だ。土構造物の耐震化はほかの土木構造物よりも数段遅れている。耐震化はいまや待ったなしの状況だ。(渋谷 和久)崩れた沢地形の盛り土40液状化した埋め戻し土45亀裂で発電止めたダム47(デザ…
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