特集 不可解な土木構造物〜落石防護
日経コンストラクション 第363号 2004.11.12
掲載誌 | 日経コンストラクション 第363号(2004.11.12) |
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ページ数 | 1ページ (全965字) |
形式 | PDFファイル形式 (66kb) |
雑誌掲載位置 | 64ページ目 |
技術基準で想定した設計条件が,現実とかい離した構造物もある。 例えば,山梨県身延町を通る県道のわきにある落石防護柵。時期は不明だが,小規模の落石が防護柵に衝突している。落石はまず,防護柵の金網やワイヤロープに衝突。続いてワイヤロープに引っ張られるようにして支柱のH形鋼が倒れている。 問題なのは,H形鋼の下端が横倒れ座屈した後,フランジが局部座屈していることだ(下の写真参照)。想定したエネルギーを…
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