ズームアップ 白馬村ネブカ平砂防工事(長野県)〜白馬村ネブカ平砂防工事(長野県) 標高2300mでふとんかごを施工
日経コンストラクション 第362号 2004.10.22
掲載誌 | 日経コンストラクション 第362号(2004.10.22) |
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ページ数 | 6ページ (全3141字) |
形式 | PDFファイル形式 (584kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜33ページ目 |
長野県の白馬岳で斜面の崩壊を防ぐため,標高2000mを超える山岳部にふとんかごを施工した。急しゅんな山岳地帯での異例の工事だ。現地視察や環境調査を重ねて施工方法を検討した。資材はすべてヘリコプターで運搬。現場での作業は機械が使えずに人力が頼りだ。さらに,作業期間は雪解けから初雪までの30日余りに限られた。 現場は,夏でも雪の残る白馬大雪渓の上部。「お花畑」と呼ばれる高山植物の群生地に囲まれた姫川水…
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