事例研究 自然素材の上手な設計法〜現場周辺の巨石を活用 すき間を作って水圧を最小限に 大転石積み谷止め工(栃木県塩原町)
日経コンストラクション 第361号 2004.10.8
掲載誌 | 日経コンストラクション 第361号(2004.10.8) |
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ページ数 | 2ページ (全1800字) |
形式 | PDFファイル形式 (134kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜75ページ目 |
「水をせき止める必要がない治山では,ダムに大きな水圧はかからない。このことが,コンクリートブロックの代わりに巨石を積んで谷止めにする発想につながった」。林野庁関東森林管理局塩那森林管理署の井上良甫農林水産技官は石積みの治山ダムを建設した経緯をこう語る。 前例がなかったので,検討に若干の時間を要したが,コンクリート製の治山ダムと比べて大幅に安いコストで施工できることや自然を生かした工法であることな…
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