技術フラッシュ 地下〜ガスのクッションで振動を遮断
日経コンストラクション 第358号 2004.8.27
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第358号（2004.8.27） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全438字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （150kb） |
| 雑誌掲載位置 | 29ページ目 |
不動建設は，二酸化炭素ガスを詰めたアルミ製クッション材を使って振動を遮断する「ハイブリッド振動遮断壁工法」を実用化した。同工法は鋼矢板，ソイルセメント製の壁体，ガスクッションの三層構造で振動遮断壁を構成する仕組みだ。 道路や線路などから発生する振動の遮断対策としては従来，鋼矢板などで遮断壁を構成する工法が用いられてきた。だが，軟弱地盤の上の木造建築物や軽量鉄骨を使用した建築物などに影響を与える１…
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