特集 隠ぺいが増える理由〜「JVに迷惑をかけられない」 下請け会社が保障金を負担 床鍋倉川トンネル工事(高知県葉山村)
日経コンストラクション 第352号 2004.5.28
掲載誌 | 日経コンストラクション 第352号(2004.5.28) |
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ページ数 | 2ページ (全2386字) |
形式 | PDFファイル形式 (56kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49ページ目 |
下請け会社が,元請け会社が指名停止になるのを恐れて,作業員の負傷事故を隠ぺい。休業期間として見込んでいた2カ月を過ぎても,被災者の痛みは引かなかった。被災者が労基署に駆け込み,労災保険を受けることになったが,下請け会社が支払った184万円の保証金は戻ってこない。 「長年,トンネル一筋で信頼を築いてきたのに……。付き合いのある元請け会社には理解してもらえるかもしれないが,そんな会社ばかりではないだろ…
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