プロジェクトだより　各地の現場から〜間伐材の丸太を使った小規模橋
日経コンストラクション　第350号　2004.4.23

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掲載誌	日経コンストラクション　第350号（2004.4.23）
ページ数	1ページ　（全372字）
形式	PDFファイル形式　（128kb）
雑誌掲載位置	23ページ目

　京都府京丹後市大宮町の林道奥寄おくより線で４月７日，地元の間伐材を利用した木橋の上部工事が始まった。京都府の「緑の活用事業」の一環としてスギの丸太材を使う工法を採用。工期短縮と林業の活性化を図る。　国道３１２号沿いの農業水路をまたぐ橋は，長さ６ｍ，幅１０ｍで橋脚のない小規模な木橋。直径約３５ｃｍの丸太材を２本組み合わせた橋桁を並べ，ボルトと鉄筋で固定する。その上に厚さ２０ｃｍの床版を敷いてアスフ…