技術フラッシュ 土工事（２）〜土工事（２）垂直補強土壁の工費を１割削減
日経コンストラクション 第320号 2003.1.24
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第320号（2003.1.24） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全425字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （166kb） |
| 雑誌掲載位置 | 22〜23ページ目 |
大林組は，垂直な補強土壁を低コストで構築できる「アーチウオール盛り土工法」を開発した。 盛り土材には，土とセメントを混合したセメント安定処理土を使用。安定処理土は硬化後に自立し，背面の盛り土から受ける土圧に抵抗する。従来は，土圧に抵抗するために重量の大きいコンクリート壁を盛り土の前面に設ける場合が多く，クレーンなどを使った揚重作業が必要だった。 アーチウオール盛り土工法では盛り土材が自立するので…
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