技術フラッシュ 基礎〜基礎耐震性を向上させてコスト低減
日経コンストラクション 第317号 2002.12.13
掲載誌 | 日経コンストラクション 第317号(2002.12.13) |
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ページ数 | 2ページ (全491字) |
形式 | PDFファイル形式 (133kb) |
雑誌掲載位置 | 25〜26ページ目 |
西松建設と早稲田大学理工学総合研究センターは共同で,杭基礎の耐震性を向上させる二重管式新耐震杭工法「ツートップ・パイル」を開発した。 地震時には,杭の頭部に上部構造の慣性力による水平荷重が作用するので,地震時の杭の被害の多くは杭頭部に集中している。従来の杭の設計では,地震時に杭頭部に加わる水平荷重も支えられるように,杭全体の径や杭断面の曲げ剛性を決めている場合がほとんどだった。これがコスト増を招…
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