ニューズレター〜ダムの法面工事で施工不良
日経コンストラクション 第309号 2002.8.9
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第309号（2002.8.9） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全468字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （60kb） |
| 雑誌掲載位置 | 12ページ目 |
島根県が発注した大長見おおながみダムの法面工事で，施工不良が見つかった。 施工不良があったのは，ダム堤体上流側の法面を押さえるための法枠の工事。法枠の型枠となる鉄網の位置がずれないように，直径１９ｍｍの鉄筋を地中に打ち込んで固定していた。ずれ止めの鉄筋は，設計では長さ１．５ｍだったが，実際の施工では，１５１７本のうち ５３０本が７５ｃｍ程度の長さしかなかった。 法面工事の元請けは奥村組・大本組・…
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