技術フラッシュ トンネル〜トンネル切り羽の前方を三次元で探査
日経コンストラクション 第295号 2002.1.11
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第295号（2002.1.11） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全460字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （95kb） |
| 雑誌掲載位置 | 23〜24ページ目 |
佐藤工業は，トンネル切り羽前方の地質状況を立体的に探査する「ＴＳＰ２０３」と呼ぶスイス・アンベルグ社の技術を導入。日本で初めて採用した。発破で地震波を発生させ，地山からはね返った反射波を，センサーを使って３方向でとらえる。 従来の地震波を使った探査方法は，トンネル軸方向と垂直方向の２方向の反射波だけをとらえていた。ＴＳＰ２０３はトンネル直交方向からの反射波もとらえ，データを三次元で解析する。その…
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