特集 看板工事で続く事故の真相〜安全帯を付けていたのに転落死
日経コンストラクション 第294号 2001.12.28
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第294号（2001.12.28） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全2229字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （402kb） |
| 雑誌掲載位置 | 67〜69ページ目 |
事故の概要：２００１年９月３日，熊本県天草町を走る国道３８９号の法面補修工事現場で，作業員１人が転落死した。被災者はロリップと呼ぶ金具で，安全帯を親綱に結び付けていた事故の主因：法面を上方向に移動するために，親綱を締め付けているロリップを緩めようと，作業員が持ち手を握りしめた瞬間に足が滑った事故の遠因：元請け会社が社内基準に照らして，補助ロープも使用するように奨励していた現場だったにもかかわらず，…
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