談合がなくなる日 第7回 課徴金と免責制度の関係〜第七回 課徴金と免責制度の関係
日経コンストラクション 第292号 2001.11.23
掲載誌 | 日経コンストラクション 第292号(2001.11.23) |
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ページ数 | 4ページ (全3698字) |
形式 | PDFファイル形式 (54kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜91ページ目 |
桐蔭横浜大学法学部教授◎鈴木 満(元・公正取引委員会首席審判官)前回の刑事告発の話に引き続いて,独占禁止法違反に問われた場合のペナルティーの話題を取り上げる。今回は「課徴金」について。課徴金制度は入札談合を防ぐ切り札として1977年に導入されたが,制度を導入した当時の思惑通りには,いまのところ機能していないのが現状だ。鈴木教授は,談合情報を提供した者に対して課徴金を免除する制度を作れば,摘発件数の…
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