特集 補修のいらない新技術〜添加材の動向
日経コンストラクション 第290号 2001.10.26
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第290号（2001.10.26） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1729字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （583kb） |
| 雑誌掲載位置 | 57〜58ページ目 |
コンクリート中の鉄筋の腐食を防ぐ方法は大きく分けて二つある。一つは，鉄筋にさびない工夫を施すこと。鉄筋をエポキシ樹脂で被覆したり電気防食したりする方法がこれに当たる（５９ページ参照）。 もう一つは，先に取り上げた桟橋の事例のように，コンクリートに防せい剤などの添加材を加えてさびの原因を取り除くことだ。 いずれの方法も，コンクリートのひび割れなどから劣化因子が入ってくることを前提としているが，その…
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