特集 技術基準の落とし穴〜不十分な控え杭の長さ
日経コンストラクション 第288号 2001.9.28
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第288号（2001.9.28） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全851字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （21kb） |
| 雑誌掲載位置 | 46ページ目 |
●コンサルタントが二つの地層からなる地盤を一つの層とみなして設計した。●護岸の控え杭の長さが短く根入れが不足する恐れがあった。●建設会社が２層の地盤として設計し直したところ，控え杭の長さは１．５倍になった。 ある県が発注した鋼管矢板で護岸を造る工事を担当した大手の建設会社のＺ氏は次のように話す。「発注図面を見たとき，護岸を造る鋼管矢板の長さに比べて，控え杭のＨ形鋼の長さが短いと感じた」。 発注図面…
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