技術フラッシュ　トンネル・〜トンネル・駆動部を引き抜いて再利用
日経コンストラクション　第283号　2001.7.13

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掲載誌	日経コンストラクション　第283号（2001.7.13）
ページ数	1ページ　（全568字）
形式	PDFファイル形式　（156kb）
雑誌掲載位置	24ページ目

　新井組と川崎重工業は共同で，シールド掘進機の駆動部分を後方に引き抜いて再利用する「ＤＳＲ工法」を開発。東京都下水道局発注の文京区本駒込１−３丁目付近再構築工事に採用した。　掘進機を外胴と内胴の二重構造とし，カッター駆動用の機器やジャッキなどの駆動系統を内胴に搭載。一つ目の工区を掘進し終えて到達した後，掘進機の後部から内胴部だけを引き抜き，セグメント内部を通して発進たて坑まで引き戻す。その後，新し…