ズームアップ　国道２９８号排水性舗装打ち替え工事（埼玉県）〜国道２９８号排水性舗装打ち替え工事（埼玉県）　樹脂で骨材の飛散を抑える
日経コンストラクション　第275号　2001.3.9

この記事の情報
掲載誌	日経コンストラクション　第275号（2001.3.9）
ページ数	5ページ　（全2441字）
形式	PDFファイル形式　（367kb）
雑誌掲載位置	36〜40ページ目

排水性舗装の施工実績が増えるのに伴って，交通量の多い交差点での骨材の飛散が問題になっている。打ち替え工事を実施したこの現場では，対策として舗装表面に樹脂を吹き付ける工法を導入した。樹脂の散布面積は約１万８３００ｍ２。これまで例のない大規模な工事だ。骨材間の接着性を高め，舗装表面を強化することで，ライフサイクルコストを低減するねらいがある。　舗装の打ち替え工事を実施したのは，埼玉県内を走る国道２９８…