論風 「公共工事適正化法」は機能するか〜罰則規定の運用とオープン化がカギ
日経コンストラクション 第268号 2000.11.24
掲載誌 | 日経コンストラクション 第268号(2000.11.24) |
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ページ数 | 1ページ (全691字) |
形式 | PDFファイル形式 (21kb) |
雑誌掲載位置 | 45ページ目 |
「適正化」という言葉を付けるということは,建設省が公共工事の不明朗さを認めたことを意味し,その点でこの法律は評価できる。まずは発注の大元締めである建設省が,これまでの行政の不備を認めることが建設産業浄化の第一歩であるからだ。 しかし,この法律を施行するだけで透明性が確保できるほど,建設産業の暗黒の根は浅くない。いまだに銃弾が撃ち込まれ,自殺者が出る。それを,さして異状でもないことのように語り合う…
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