論風 住民の意見をどこまで聞くか〜事業の目的から自ずと決まる
日経コンストラクション 第263号 2000.9.8
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第263号（2000.9.8） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全696字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （21kb） |
| 雑誌掲載位置 | 47ページ目 |
ある事業があって，「さあ，住民の意見をどこまで聞くか」という問題ではないはずである。事業によってその使命・目的から必然的に住民の意見を聞かなければ成立しない，あるいは成功しないから住民の意見を聞くという流れが本来の姿であり，原型であろう。 しかし，これまでの事業はひたすら福祉国家・産業国家の建設のために，住民の意見を聞くまでもなく邁進すべき方向の中を走ってきたといえる。その専門的な推進役を担って…
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