技術フラッシュ トンネル・〜機体の幅を変えられるシールド機
日経コンストラクション 第254号 2000.4.28
掲載誌 | 日経コンストラクション 第254号(2000.4.28) |
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ページ数 | 1ページ (全354字) |
形式 | PDFファイル形式 (151kb) |
雑誌掲載位置 | 23ページ目 |
熊谷組は,掘進途中にシールド機の横幅を変えられる「可変断面シールド工法」を開発した。道路トンネルのランプ部など断面が変化するトンネルを,1台のシールド機で連続して掘削する。 シールド機は,従来の円形断面のシールド機の上下に2枚の板を取り付けた構造。幅を広げる場合は,機体の内部にあるジャッキを使う。上下の水平フレームと呼ぶ板に沿って半円形状のスキンプレート2枚を機体の左右にスライドさせる。2枚の板…
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