技術フラッシュ 防音〜坑壁に吹き付けて騒音を低減
日経コンストラクション 第250号 2000.2.25
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第250号（2000.2.25） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全298字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （231kb） |
| 雑誌掲載位置 | 28ページ目 |
飛島建設は，９８年に開発した「吹き付け型吸音工法」を，東京・京王電鉄の鉄道トンネル内に試験的に施工し，効果を確かめた。同工法の効果を実際のトンネル内で確認したのは初めて。 この工法は，軽量骨材を混入した軽量多孔質セメントモルタルを壁面に吹き付けて吸音材にする。試験施工は，初台駅付近の新宿トンネル内で実施。片側の壁に高さ１．８ｍ，長さ１００ｍにわたって施工した。吹き付け厚さは５０ｍｍ。 列車走行時…
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