技術フラッシュ 海洋〜小型船で水深２００ｍを測定
日経コンストラクション 第249号 2000.2.11
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第249号（2000.2.11） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全440字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （156kb） |
| 雑誌掲載位置 | 31〜32ページ目 |
五洋建設は，深さ２００ｍ程度の大水深に構造物を設置する際，海中の位置を測定する「ワイド・ベースライン」を考案した。 ３隻の小型ボートに，ＧＰＳと超音波の送受信器を取り付ける。一方，設置する構造物には超音波の応答器を複数取り付け，起重機船で海中に吊り下ろす。ＧＰＳを使って３隻の船を所定の位置に移動させてから，三つの送受信器から同時に超音波を発信。海中の応答器との往復時間から距離を求め，構造物の位置…
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