特集 瀬戸際の建設界に立つ〜「公共工事の主人公は納税者」 と説くＶＥの伝道師
日経コンストラクション 第246号 1999.12.24
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第246号（1999.12.24） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全4724字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （89kb） |
| 雑誌掲載位置 | 41〜44ページ目 |
１１月３０日，一人の男が惜しまれつつ鹿島を退社した。上野孝氏５５歳。赤坂ＶＥ研究所を設立し，バリュー・エンジニアリング（ＶＥ）専門のコンサルタントとして，再スタートを切る。 鹿島に入社して以来約３０年。上野氏は，仕事人生の大半をＶＥの普及に捧げた。企業内での活動にとどまらず，国や自治体，各種公団など，公共工事の現場を含む建設産業全体にＶＥを広めたことが，氏の業績である。本場米国のＶＥ大会に驚く …
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