特集 2010年のコンクリートを守れ〜凍結防止剤の塩害を甘く見るな 建設時から劣化の予防を視野に
日経コンストラクション 第242号 1999.10.22
掲載誌 | 日経コンストラクション 第242号(1999.10.22) |
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ページ数 | 2ページ (全2662字) |
形式 | PDFファイル形式 (42kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59ページ目 |
〓〓 凍結防止剤による塩害と飛来塩分の付着による塩害とで,コンクリート劣化のメカニズムは異なるか。三浦 コンクリート中の塩化物の量が増え,いずれ,鉄筋を腐食させるというメカニズムは同じだ。 ただ,凍結防止剤を散布するのは寒冷地に限られる。寒冷地では,コンクリートが凍結融解を繰り返して劣化する凍害が起きる。凍結防止剤を散布すると劣化の質が変わる。具体的には,コンクリート表面がフレーク状にはげ落ちる“…
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