論風 品質確保にＩＳＯは必要か〜マネジメントの改革に使ってこそ有効
日経コンストラクション 第240号 1999.9.24
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第240号（1999.9.24） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全773字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （22kb） |
| 雑誌掲載位置 | 37ページ目 |
ＩＳＯ９０００シリーズの認証取得件数がすでに１０００件を超えてさらに急増中で，１４０００シリーズもこれから同様の傾向がみられるだろう。建設省はじめ国の発注機関が発注者責任の中心に品質の確保を置き，ＩＳＯ９０００シリーズを公共工事に適用する姿勢を明確にしたことが，こうした一種のブームを呼んだものと思う。 建設工事は一般商品と違って個別の契約で所要の品質が確保されるはずだということから，製造物責任法…
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