ニューズレター〜新幹線トンネルでコンクリート塊が落下コールドジョイントからはく離が進行
日経コンストラクション 第236号 1999.7.23
掲載誌 | 日経コンストラクション 第236号(1999.7.23) |
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ページ数 | 2ページ (全1510字) |
形式 | PDFファイル形式 (48kb) |
雑誌掲載位置 | 18〜19ページ目 |
6月27日午前9時24分ごろ,山陽新幹線の小倉駅と博多駅との間に位置する福岡トンネル(長さ8488m)内でアーチ部の覆工コンクリートの一部がはく離,落下し,走行中のひかり351号を直撃した。パンタグラフや架線の金具が損傷したため送電不能に陥り,14本が運休するなど2万5000人の乗客に影響が出た。 はく離跡は三角錐状。長さは2m,底辺は幅20cm,高さ65cm。落下したコンクリート片の重さは約2…
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