特集 予期せぬ地質〜施工時には切った後の性状変化を考えて
日経コンストラクション 第235号 1999.7.9
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第235号（1999.7.9） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1502字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （21kb） |
| 雑誌掲載位置 | 45ページ目 |
用地を買収できない，または環境問題から切り土面積を大きくできないなどの理由から，最近の法面工事では急こう配にせざるを得ない現場が増えている。そのため，「法面工事では，地質に関する知識がますます要求されるようになっている」とライト工業法面防災部の武蔵栄秋課長は話す。 法面工事に大きな影響を及ぼす地質情報には，土質，岩質といった物性のほか，地層構成や断層といった地質構造，水がある。斜面の崩壊事例のう…
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