法務室〜町が用地買収した土地を転売
日経コンストラクション 第235号 1999.7.9
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第235号（1999.7.9） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2531字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （23kb） |
| 雑誌掲載位置 | 82〜83ページ目 |
広島高等裁判所岡山支部は９８年５月，岡山県山陽町に対し，土地の買収価格と転売価格の差額分を地権者に支払うよう命じる判決を下した。 道路用地の買収に際し，町が一括して複数の地権者から用地を買い上げ，その後，用地の一部を日本道路公団に転売した。その際に発生した差額の支払いを求めて，地権者らが町を提訴した。地権者らと元町長との間に，差額を支払うとの特約があったというのが請求の根拠だ。 ９６年１月２４日…
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