ズームアップ 地下〜圧縮空気地下貯蔵施設建設工事(北海道) 80気圧の空気をためる“柔”覆工
日経コンストラクション 第235号 1999.7.9
掲載誌 | 日経コンストラクション 第235号(1999.7.9) |
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ページ数 | 5ページ (全3388字) |
形式 | PDFファイル形式 (273kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜32ページ目 |
炭鉱跡地,地下約450mの地点に,最大80気圧の圧縮空気を貯蔵する空洞を建設中だ。新型の発電施設の一部だ。気密性と耐圧性を兼ね備えることが課題だった。解決方法として,プレキャストコンクリートの覆工版を二次覆工材としてリング状に組み立て,気密シートを覆工版の内側に貼る「気密ライニング構造」を採用した。内圧に応じて覆工版の継ぎ目が開く“柔”構造だ。 空気を貯蔵する空洞は円筒状で,直径6m,長さ57m。…
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