技術フラッシュ 地下〜地下重金属廃棄物を大深度に保管
日経コンストラクション 第227号 1999.3.12
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第227号（1999.3.12） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全337字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （162kb） |
| 雑誌掲載位置 | 25ページ目 |
鴻池組は，重金属を多量に含んだ溶融飛灰と呼ぶ廃棄物をごみ処理場の地下に保管する「エコシャフト」を開発した。 エコシャフトは円筒形の鉄筋コンクリート製の地下構造物で，内径が１０〜３０ｍ，深さが３０〜１００ｍ。壁圧は１ｍ以上で地下水圧に耐え，上部のふたで雨水の浸入を防ぐ。地下空間を縦に利用するので，狭い敷地にも設置できる。同社などが開発した自動化オープンケーソン工法によって施工する。 ガス化溶融など…
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