ＵＳＥＲＳ’ ＥＹＥ 生態系に優しい土木とは〜霞ケ浦・北浦アサザプロジェクト
日経コンストラクション 第226号 1999.2.26
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第226号（1999.2.26） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全904字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （210kb） |
| 雑誌掲載位置 | 104〜105ページ目 |
「環境保全の取り組みは，地域振興と結び付くことで長続きする」。茨城県の霞ケ浦と北浦では９５年から，水生植物のアサザの群落を再生させる運動が続いている。住民と行政，地場産業が一体となった計画というのが特徴だ。プロジェクトの企画者で，霞ケ浦・北浦をよくする市民連絡会議の飯島博事務局長は，冒頭の言葉に続けて，「成否は地域の人的ネットワークが握っている」と強調する。 現在の湖には，アサザが自力で発芽する…
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