ＵＳＥＲＳ’ ＥＹＥ 生態系に優しい土木とは〜荒川ビオトープ
日経コンストラクション 第226号 1999.2.26
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第226号（1999.2.26） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1087字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （194kb） |
| 雑誌掲載位置 | 100〜101ページ目 |
「生態系を守るには，川や緑をネットワーク化することが必要だ」。こう話すのは，（財）埼玉県生態系保護協会の堂本泰章事務局長。同協会は，県内の生態系を保全するうえで重要な位置を調査し，環境整備を提案している。建設省荒川上流工事事務所が整備したこのビオトープも，同協会の協力によるものだ。 計画の目標は，かつて付近に生息していたタカの仲間のサシバや，キツネを呼び戻すこと。サシバは，荒川沿いの平野部におけ…
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