インタビュー〜構造体を直接，検査することにすれば　いいコンクリートが打ち上がる
日経コンストラクション　第226号　1999.2.26

この記事の情報
掲載誌	日経コンストラクション　第226号（1999.2.26）
ページ数	4ページ　（全5156字）
形式	PDFファイル形式　（55kb）
雑誌掲載位置	52〜55ページ目

発注者あるいは設計者の立場で，コンクリート打設を監理する岩瀬氏。目的はただ一つ。「正しいコンクリートを社会に普及させること」。監理は，生コン工場の選定から始める。まず現場周辺１時間以内の工場をリストアップし，審査を経て１社に絞り込む。そして打設開始前に発注者から施工者まで，工事関係者を集めて講習会を開催。さらに生コンの受入検査や打設作業を実地指導し，打設終了後には反省会を催す。最近，公共施設で初め…