技術フラッシュ 基礎〜基礎水みちを特定する検知システム
日経コンストラクション 第226号 1999.2.26
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第226号（1999.2.26） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全270字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （168kb） |
| 雑誌掲載位置 | 45ページ目 |
大成基礎設計は，地盤内の水みちの位置を特定する検知システム「フローメーター検層」を開発した。 地上から掘ったボーリング孔の水を揚水ポンプで吸い上げて，坑内に強制的に垂直方向の水流をつくり出す。ケーブルを介して吊り下ろした測定器に高精度の電磁流量計が内蔵してあり，垂直方向の水流の流速を測定する。水みちがあるところでは，水量が変わり流速が変化するので，その変化をとらえることで，水みちの位置を特定でき…
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