技術フラッシュ 橋・〜橋・ダンパーを組み込んだ高架橋橋脚
日経コンストラクション 第226号 1999.2.26
掲載誌 | 日経コンストラクション 第226号(1999.2.26) |
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ページ数 | 2ページ (全428字) |
形式 | PDFファイル形式 (168kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41ページ目 |
大林組は(財)鉄道総合技術研究所と共同で,高架橋の鉄筋コンクリート製の門型橋脚に鋼製のダンパー付きブレースを組み込んだ「新型鉄道高架橋下部工」を開発した。 門型橋脚の内側に,V字を逆さにした形状の鋼製ブレースを設置し,その頂点に鋼製のダンパーを組み込む。鋼製ダンパーは,普通鋼材よりも降伏強度の低い低降伏点鋼材をパネル状に加工したもの。地震時に橋脚が変形すると,ダンパーがせん断変形して塑性化するこ…
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