マンスリーレポート〜無線LANの「ただ乗り」は罪に問えない 法整備に頼ることなく自己防衛の徹底を
日経コミュニケーション 第641号 2017.6.1
掲載誌 | 日経コミュニケーション 第641号(2017.6.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2649字) |
形式 | PDFファイル形式 (407kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜35ページ目 |
東京地裁は4月27日、無線LANの「ただ乗り」に対する違法性が争われた刑事裁判で電波法違反に当たらないとする判決を下した。東京地検も控訴を断念したという。今後は無線LANをただ乗りされても罪に問えない可能性が高く、とにかくセキュリティ対策をしっかり実施して自己防衛するしかなさそうだ。 報道によると、被告は身元を隠すため、他人の無線LANの暗号鍵を解読して利用。フィッシングの手口などでIDとパスワー…
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