セキュリティトレンド　［寄稿］〜攻撃に強いソフト開発技法が重要に　「最少特権の原則」で乗っ取りに対抗
日経コミュニケーション　第606号　2014.7.1

この記事の情報
掲載誌	日経コミュニケーション　第606号（2014.7.1）
ページ数	2ページ　（全2821字）
形式	PDFファイル形式　（374kb）
雑誌掲載位置	62〜63ページ目

［寄稿］サイバー攻撃やマルウエア（不正ソフト）で狙われる脆弱性はＯＳだけにあるとは限らない。企業が開発した業務システムなどのプログラムを不正に乗っ取り、これを踏み台に企業ネットワーク内を攻撃して回る手法が登場している。重要な対策の一つが、乗っ取りの被害を抑制する技法「最少特権の原則」の適用だ。攻撃に強いソフト開発の最新手法を紹介する。　業務システムなどのアプリケーションに対するサイバー攻撃やマルウ…