サイバー攻撃最前線〜クライアントを狙う「リバースHeartbleed」攻撃 メモリー上の機微情報が脅威にさらされる
日経コミュニケーション 第605号 2014.6.1
掲載誌 | 日経コミュニケーション 第605号(2014.6.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1340字) |
形式 | PDFファイル形式 (2220kb) |
雑誌掲載位置 | 73ページ目 |
ここ数年で最悪の脆弱性が報告された。OpenSSLのheartbeat拡張の脆弱性「Heartbleed」である。Heartbleedが悪用されると、OpenSSLをインストールしたシステムのメモリー上の機微(センシティブ)情報が、攻撃者に窃取されてしまう恐れがある。例えば、ログイン時に利用したIDやパスワード、秘密鍵情報などだ。攻撃対象は広く、主なものにWebサーバーや仮想マシン、ネットワーク機…
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