ネットワークトラブルへの対応術　ボトルネック対策〜システムのボトルネックは移動する　部分更改でも全体の変化を注視
日経コミュニケーション　第586号　2012.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経コミュニケーション　第586号（2012.11.1）
ページ数	4ページ　（全3191字）
形式	PDFファイル形式　（607kb）
雑誌掲載位置	76〜79ページ目

トラフィックの増加などに伴ってシステムの応答性能が低下することは珍しくない。当然、チューニングアップしたりシステムをリプレースしたりすることになる。この際、問題箇所を見つけ、それを改善するだけでは、対策として十分とはいえない。別の部分がすぐにボトルネックになる可能性があるからだ。システム全体を見渡したうえで、バランスよく性能を高めるよう設計することが重要である。（本誌）　データ量や処理量の増加、ハ…