ｕ−ｊａｐａｎの胎動　追跡・政府プロジェクト〜総務省の「ｕ−Ｊａｐａｎ推進計画２００６」全施策を棚卸し，基盤整備から活用に軸足
日経コミュニケーション　第473号　2006.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経コミュニケーション　第473号（2006.11.1）
ページ数	1ページ　（全1030字）
形式	PDFファイル形式　（316kb）
雑誌掲載位置	135ページ目

　２００４年１２月に総務省が始めた「ｕ−Ｊａｐａｎ政策」。同政策には「評価の結果次第で政策の不断の見直しを実施」するという進捗管理の一文が盛り込まれている。総務省はその一環として，毎年施策を“棚卸し”している。　例えばこの１年で「通信・放送分野における政府与党合意」が成り，通信と放送の融合が一気に加速。一方では個人情報漏えいが引きも切らず，不安が広がっている。こうした政府方針や外部環境の変化に応じ…