リポート〜NTTグループ,電話料値下げの真意 接続料議論に向け布石,あえて大幅減収を覚悟
日経コミュニケーション 第424号 2004.10.15
掲載誌 | 日経コミュニケーション 第424号(2004.10.15) |
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ページ数 | 2ページ (全2624字) |
形式 | PDFファイル形式 (80kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜67ページ目 |
ついにNTTグループも,基本料を含めた電話料金の値下げに踏み切る。競合事業者が相次いで開始する固定電話サービスに対抗するため,NTT東西地域会社は合わせて約1700億円の減収を覚悟する。ただし,その裏には接続料議論を優位に進めようとする思惑も見え隠れする。 「何も対抗しないわけにはいかない」(NTT持ち株会社の和田紀夫社長,写真1)−−。 対抗相手のサービスは,日本テレコムが12月1日から開始する…
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