リポート〜“ＳＩＰ電話”のＰＢＸ機能は前途多難 相互接続は基本機能のみ，付加機能はおあずけ
日経コミュニケーション 第400号 2003.10.13
| 掲載誌 | 日経コミュニケーション 第400号（2003.10.13） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2570字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （154kb） |
| 雑誌掲載位置 | 74〜75ページ目 |
企業向けＩＰ電話は，独自仕様が珍しくない。これを標準化すれば，製品価格や導入時の開発コストが大きく下がると期待できる。ただ，標準仕様のＳＩＰは，２００３年夏に「保留・転送」などの単純な機能が相互につながるようになったばかり。豊富なＰＢＸ機能を持つＳＩＰ電話機の登場は数年先になる見通しだ。 企業のＩＰ電話網で使われるプロトコルは現在，ベンダーの独自仕様が目立つ。個人向けのＩＰ電話サービスで主流のプロ…
記事の購入（ダウンロード）
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円（税込）
他のIDで購入する
G-Search ミッケ！は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ（全2570字）」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
（注）特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
リポート〜ＩＰ電話の基本特許はＮＴＴや沖が取得？ 技術は複数の企業が持ち合いか，見えないソフトバンクの影響度
リポート〜東西ＮＴＴ，“一気通貫”の全国ＩＰ電話網 県間にＮＴＴ−ＭＥを選定，「全国一律８円前後」へ体制整う
ニュース・ウォッチ 企業ネットワーク〜商工中金が広域イーサ導入 勘定系と情報系をＩＰで統合
ニュース・ウォッチ 企業ネットワーク〜日立メディコが新ネット構築 インターネットＶＰＮで広帯域
ニュース・ウォッチ 企業ネットワーク〜日本テレコム，ＩＰ−ＶＰＮ強化 低価格回線メニューなど拡張
