リポート 決め手欠くＮＴＴのサバイバル計画〜高品質ＩＰ基幹網に存亡託す “光”で電話減収を補えるか
日経コミュニケーション 第380号 2002.12.16
| 掲載誌 | 日経コミュニケーション 第380号（2002.12.16） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全3763字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （132kb） |
| 雑誌掲載位置 | 59〜61ページ目 |
ＮＴＴグループが４年ぶりの将来構想「“光”新世代ビジョン」を公表した。この４年間で，ＮＴＴの予想をはるかに上回るペースで固定通信市場は激変。もはや加入電話を収益の柱に据えた経営は限界に近づいている。構想は，ＮＴＴの生き残りをかけたサバイバル計画だが，“頼みの綱”の光ファイバ普及策の実効性は心もとない。「２００７年までに，加入電話収入が１兆円以上減る。このうち７〜８割をＦＴＴＨ（ｆｉｂｅｒ ｔｏ ｔ…
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