ニュース&リポート〜自転とのずれを抑える「うるう秒」 IT企業の反対で実質廃止へ
日経コンピュータ 第1114号 2024.2.22
掲載誌 | 日経コンピュータ 第1114号(2024.2.22) |
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ページ数 | 1ページ (全1146字) |
形式 | PDFファイル形式 (205kb) |
雑誌掲載位置 | 59ページ目 |
日常的に使っている時刻(協定世界時、UTC)を調整する「うるう秒」が2024年以降、実施されない見込みとなった。うるう秒とは、UTCと地球の自転に基づく世界時(UT)のずれが0.9秒以上にならないように、UTCに1秒を挿入したり削除したりする調整を指す。初回の1972年7月1日からこれまで、計27回実施された。 このうち2012年7月1日に実施された調整で、国内外の複数のシステムで障害が発生した…
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