Ｎｅｗｓ＆Ｔｒｅｎｄ〜正規ソフトのアップデートでウイルス感染　「ＧＯＭ　Ｐｌａｙｅｒ」事件が残した教訓
日経コンピュータ　第854号　2014.2.20

この記事の情報
掲載誌	日経コンピュータ　第854号（2014.2.20）
ページ数	1ページ　（全1347字）
形式	PDFファイル形式　（308kb）
雑誌掲載位置	14ページ目

　２０１３年１２月末から２０１４年１月中旬にかけて、韓国グレテックの動画再生ソフト「ＧＯＭ　Ｐｌａｙｅｒ」が原因と思われるウイルス（マルウエア）感染が、国内企業で相次いだ。同ソフトのアップデート用サイトが侵入され、更新プログラムの代わりにウイルスがダウンロードされるようになっていた。同様の事件は今後も起こる。警戒が必要だ。　ＧＯＭ　Ｐｌａｙｅｒは、他の多くのソフトと同様に、更新プログラムを自動的に…