Ｒｅｐｏｒｔ〜大手４社の２０１１年３月期決算 低迷続く、震災の影響は今期にも
日経コンピュータ 第783号 2011.5.26
| 掲載誌 | 日経コンピュータ 第783号（2011.5.26） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1045字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （209kb） |
| 雑誌掲載位置 | 14ページ目 |
「東日本大震災の影響がなかったとしても、情報・通信システム事業は減収だった」。日立製作所の三好崇司副社長は、グループ全体では増収増益を達成した決算会見の席でこう述べた。 ５月中旬に出そろったＮＥＣ、日立、富士通の情報通信事業とＮＴＴデータの２０１１年３月期決算は、厳しい結果となった（表）。 不調の原因は、震災前からの国内ＩＴ投資の伸び悩みにある。ＮＥＣの遠藤信博社長はＩＴサービス事業の減収減益に…
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